拝啓 萌芽の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
東の空から輝き出る太陽と西の彼方に沈んでいく夕陽は、
はるか人類の営みを支えると共に様々な感慨を私たちにもたらします。
「じっと西に沈む落日を心にとどめよ」という仏陀の言葉は単なる自然現象としてではなく、
日ごろ忘れ去られている大切な営みを呼びおこそうとされているのです。
下記の通り春季彼岸会法要を勤めます。皆様御参集ください。
合掌
記
【法要】2024年3月20日(祝水)13:30より
以上