2月の初旬から蕾みをつけて、中旬ころには5分咲きくらいになり、
下旬を迎えた2月20日ころに満開を迎えました。
途中大雨や強風にも遭いましたが、散ることなく、
ほのかな甘い香りを漂わせながら、美しく咲いていました。
メジロやヒヨドリも遊びに来ていました。
梅と鳥は、お互いに会話を交わすわけでもないのに、互いが呼び寄せ合っているような、
感応道交しているような姿に見えました。
町ゆく人々も足を止めて写真をとったり、ゆっくり眺めたりされていました。
3月の今は、花びらは散りましたが、今度は立派な葉っぱをつけて、
太陽の光を浴びて生き生きとしている姿が見られます。